我が家の住人たち
最近になって、マンゴーハウスに新しい住人が増えました。あ、人じゃないです、ネコです。
前にいたアパートでも、ウチに来てはご飯を食べて行く母子がいましたが、今度も子連れです。
前は、子ネコはじきに慣れたけれど、お母さんの方は警戒心が強くて、私にすり寄ってくることなど一度もありませんでしたが、今度は、お母さんの方がすぐに慣れて、今では私の姿を見つけると、ズリズリすり寄ってきて、「メシくれ」と要求します。
それが、ほんとうに“大飯食らい”なのです。なんだかお腹が大きいので、赤ちゃんがいるのかと思うのですが、まだ2か月くらいの子ネコを連れているし、まさかそんなに短期間に続けて妊娠するものでしょうか?単に肥っているだけなんでしょうか?
で、なんで我が家に住み着いたかというと、それは簡単で、安全だからです。というのは、近隣はイヌだらけで、しかも1軒に複数匹いたりします。この界隈だけでも、ざっと数えて20匹くらいもいるでしょうか?5匹くらい飼っている家もありますから。
みな放し飼いですから、ネコ族としては心休まらないことでしょう。我が家はいつも扉を閉めておくのでイヌが入ってくることはありません。その上においしいご飯がもらえるわけだから、彼女らにとっては天国みたいなもんですね。
ところが、子ネコの方はものすごく警戒心が強く、私の姿をチラと認識するだけでさっと姿を隠します。母子一緒にいるのをあまり見たことがないのです。
母ネコはだいたいウチの車の下を居所として、グダッとしていることが多いのですが、子ネコはいったいどこに居るのかというと、なんと、車のエンジンルームの中に潜んでいたのです。
先日セイハーがバンパーを開けてオイルチェックをしようとして、驚きの発見をしました。時々そこから下りてきては、ご飯を食べるようになりましたが、それもほんとにタマのことで、相変わらず滅多に姿を現さないのです。
ところで、我が家にはもうひと群れの住人たちがいます。あ、人じゃないです。ヤモリです。昼間はほとんど姿を見せないし、動きが素早いのでなかなか写真が撮れないのですが、これは私の部屋の網戸に止まってるところ。目が大きいのが特徴かと思います。ヤモリは害虫を食べてくれるので、私は歓迎していて、追い払ったことはありません。部屋の外側にも糞がたくさん落ちているので、相当数いると思います。
ところが今朝ドアを開けてみると。。。
あ、以下は「閲覧注意!」です。もう遅いですが。
これは全長20センチはある大物。ネコってやっぱり狩りをするんですね。
もう、夜中にそんなことしてるんなら、これからご飯はあげないよ。勝手に自分で探しな!(怒)