2018-01-01から1年間の記事一覧

プノン・クーレン mountain 

私が以前、とんでもない間違いをしていたプノン・クーレン聖山に行ってきました。セイハーと、道をよく知っている彼の友人と3人です。 https://blog.hatena.ne.jp/natsume2018/natsume2018.hatenablog.com/edit?entry=10257846132667016141 街中からアンコー…

カンボジア中古車事情

こんなに長くプノンペンに滞在したひとつの理由は、実は中古車を購入することだったのです。旅行代理店をやろうとしているのですから、車は必需品です。シェムリアップでも買えますが、なにしろ、当地での中古車の購入はバクチみたいなものと言われているの…

おすすめの OneStop Hostel ふたたび

いろいろ用事があって、すでに5日ほどプノンペンにいます。プノンペンでは私の常宿となってしまった、 OneStop Hostel にいるのですが、今回はあまり外に出ることがなく、ゴロっとしている時間が長いので、勢い“ウォッチング体勢”に入っています。ふつうのホ…

トゥールスレン虐殺博物館-人はなぜ人を殺すのか?

今回の高校生たちの旅の最後に訪れたのがトゥールスレン ジェノサイドミュージアムでした。 この博物館の展示を見てゆくことは、人としてとても辛いことなので、時には耐え難く、具合が悪くなってしまう人も出てくるようです。無理をしないように、ホテルか…

チュンエク キリングフィールド

プレダック村に行った翌日、再び Giant ibis に乗ってプノンペンに戻りました。シェムリアップに入ってプノンペンから出るフライトがいいのですが、今回は取れなかったそうです。もちろん高い切符ならあったでしょうが。 宿泊をトゥールスレンから歩いて5分…

プレダック村

翌日は、アンコールワットのすぐ近くにあるプレダック村を訪れました。村の青年たちが、観光による村おこしに取り組んでいるところです。 朝8時、村からホテルまで、バンで迎えに来てくれました。私たちは総勢12人、およそ40分くらいで到着します。まずは村…

地雷博物館

コンポンプルック村の帰りに、地雷博物館を訪れました。実は今年8月、ここで不発弾が爆発し、政府から閉鎖命令が出て、管理者のアキラーさんも一時拘束されてしまったのです。再開は不透明だったのですが、ガイドのブッダさんから直接アキラーさんに連絡をし…

コンポンプルック村

東南アジア最大の湖、トンレサップ湖にコンポンプルックという漁師たちの村があります。雨期には村の道路はすべて水没し、水上村となります。今はすでに水は引き始めていて、(写真の建物の)裏側には土の道路があり、バイクが走っていました。今日は、この…

アンコールワット

28日は、ごひいきの Giantibis バスに乗って6時間半。シェムリアップに到着しました。彼らのお宿は、YHです(Central Hostel プライベートルームもあり)。これは、経費削減という意味はありますが、私がそれ以上にここにこだわった理由は、若い高校生たちに…

プノンペン到着 ワットプノン

26日夕方、長野県松本市から、ゼミ旅行の私立高校生9人+引率教師1人の計10人が、定刻通りプノンペン国際空港に到着しました。 空港から市の中心部まで、私たちが使ったのは、なんと、フツーの路線バスです。なぜかというと、タクシーやトゥクトゥクは分乗し…

シェムリアップ インターナショナルエアポート

26日に日本から10人のグループがやってくるので、またまたプノンペンまで迎えに行かねばなりません。風邪が完治していないので、大事をとって、初めてカンボジアの国内線に乗ることにしました。 シェムリアップ空港というのは、街中からバイクで20分ほどのと…

水祭り

カンボジアでは、昨日今日明日、つまり、11月の満月の前後3日間にかけて水祭りが行われます。長かった雨期の終わりと、米の刈り入れの始まる乾期の到来を祝って行われる伝統行事で、プノンペンとシェムリアップでは、勇壮なボートレースが行われることで有名…

おすすめのレストラン in SAIGON

おばちゃんの家から徒歩5分で、高島屋が入っている SAIGON CENTER という商業ビルに出ます。土曜日だったせいもあって、とても賑わっていましたが、ここまで来てフト私は、「そうか、そろそろクリスマス商戦なんだなぁ」と思い至ったのです。毎日半袖で汗だ…

おすすめの民泊-SAIGONNAIS HOMESTAY

One Stop Hostel に2泊してホーチミンに向かいました。同じく Giant ibis を使ったのですが、こちらは国境を越えるせいか、18ドルと高かったです。バスターミナルは、ワットプノンのすぐ近く、YHから歩いて行かれる距離でしたが、こちらの長距離バスは、言え…

おすすめの Giant ibis と One Stop Hostel.

私は今回1年間のマルチ観光ビザでカンボジアに入っているので、30日に一度国外へ出なければなりません。ブローカーに頼めば手続きをしてくれるのですが、なんとなくずるずると3度目のビザ切れが近づき、今回はベトナムへ出ることにしました。 他に用事もあ…

西バライ

もうひとつ、とんでもない勘違いをしていました。10月6日にアップした「バライ」という記事です。私もそれが何なのかよくわからず、セイハーに聞いたのですが、彼が湖だと教えてくれたのです。いくらプノンペン出身とはいえ、まったく何も知らんヤツです。 …

プノン・クロム

しばらく前に日本からやってきた友人が“置き土産”していってくれた本を、最近読み始めたのですが、それは、石澤良昭著『アンコール・王たちの物語』という本です。そのしょっぱなから、驚きの連続で、自分の無知さ加減にあきれました。 アンコール王朝の創建…

TAIZOが愛したレストラン

私の部屋から歩いて5分のところに、「BANTEAY SREI」というレストランがあります。ほとんど毎日のように前を通っていたのに、これまで気に留めることもありませんでした。そもそも地味な造りだし、界隈はレストランだらけだったからです。 バンテアイ・スレ…

黄金色の大伽藍

お昼ご飯は、ラモさんのお宅でごちそうになりました。この村の人口は2,000人くらいだそうですが、家屋は密集していて、周辺には広々とした田んぼが広がっていました。刈り入れが済んだ田もありましたが、これからのものが多そうでした。このあたりは水が少な…

村の日本語学校

Kittiyous Village という村に行ってきました。ヴッダさんとラモさんというご夫妻が、ラモさんの実家のある村で開いている、ボランティアの日本語学校を見に行ったのです。シェムリアップの街中から、乗り合いタクシーで40分ほど、ひたすらタイ国境の方に向…

シェムリアップ街ブラ 10/31

ウチから歩いて5、6分のところに、LUCKY MALLというショッピングビルがあります。10年ほど前にできたようですが、もちろん当時は、街一番のおしゃれスポットではなかったかと思います。今はやや古くなって、空き店舗も目立つようになってしまいましたが、最…

キリング・フィールド

市街地を抜けて、アンコールワット遺跡に向かう途中に、ポルポト政権下で虐殺された人々を慰霊するための施設があります。 左側の白い建物が、かつて収容所として使われていた施設で、この界隈からたくさんの人骨が発見されました。右側の建物が慰霊塔です。…

ワット・ボー

シェムリアップ川の東側にある、ワット・ボーという寺に行ってきました。相変わらずの強い日差しで、人影もまばらでしたが、これだけ暑くては、外を出歩く気にもならないでしょう。広い境内も閑散としていて、目に入るのはイヌとネコだけです。 こういう建物…

シェムリアップ街ブラ 10/22

ゆうべも激しいスコールがありましたが、日中はほんとうに降らなくなりました。日本の梅雨明けと同じで、ぎらぎらの太陽が顔を出します。 1か月後の水祭りに向けて、川のお掃除。というよりも、しょっちゅうやってるんでしょうね。気温、水温が高いので、水…

シェムリアップ街ブラ 10/21

シェムリアップの中心部をシェムリアップ川が南北に流れ、その西側に観光施設がかたまっています。朝から強烈な陽ざしが照りつけるその川べりを散歩していたら、政府施設の庭に、なにやら派手なものが横たわっており、男衆が何人か作業中でした。 極彩色の化…

Krom mountain

もう1か月ほど前になりますが、クロム山というところに行ってきました。街中からバイクで30分ほどです。この山の上から見る夕日はとてもきれいで、ハイキングがてらに三々五々登ってくる人たちがたくさんいました。頂上にはお寺もあります。 実は5月末にも…

Baray(バライ)

私はFacebook上で見つけたこの写真が大好きで、自分でも撮ってブログのトップページに使いたいと考えてセイハーにいうと、「うまくいるかどうかわからないけど、Barayに連れてゆくよ」ということで行ってきました。ウチからバイクで30分ほどです。(あとで知…

オールドマーケット

シェムリアップ最大の市場。中心部からバイクで15分ほど、ここまでは観光客はほとんどやってきません。広さはサッカーコートくらい?でも、建物の周りにもぐるりといろんな店を広げている人がたくさんいるので、相当に大きいです。 もちろん肉屋もたくさんあ…

Angkor Market つづき

Angkor Market

シェムリアップでは一番大きなスーパーです。立地は空港やアンコールワットに向かう幹線道路沿いで、広い駐車場にいつも大型バスが停まっていて、中国人、韓国人の団体客がどっと押し寄せてきます。あとは、ここに居住している西欧系、華人系、あるいは日本…